ゆっくりスペースとクッション争奪戦

2021年5月10日

フタリのゆっくりスペース

うちでは、キャリーの扉を外して部屋の中に置いています。
中に入ったり上に乗ったりして、ゆっくりしているところをよく見ます。

「ここ、ちょっと暗くて狭くてええわぁ。下はヒンヤリして気持ちええし。」

「中もええけど、ちょっとだけ高いところもええでー。」

「ボク、ここも好きやで♪」
「じょでぃは、この上でおばあちゃんに撫でてもらうのが好きやで。ところで、なんかここ暗すぎひん？」

あれ、じょでぃがそこにいるのは珍しいね。
「うん。いつもじょにぃがここから顔出してるから、面白いものが見えるんかなぁと思って。」

「こうやで。ここから顔を出すと、お母ちゃんがナデナデしてくれるで。」
そうそう。そこから顔が出てくると、ついつい撫でたくなるねぇ。
「ほんでな、ここからビュッと飛び出すと、お母ちゃんめっちゃビックリするんやで（笑）」
（笑）じゃないよ。ほんまにビックリするから、やめてよ。

そろそろ部屋出るから、そのクッション返してー。
「いやや。」
じょにぃは、下の黄色い部分をちぎるやろ？隣の部屋にしまうから、早くどいてよ。
「じょでぃもイヤやー。」

今からお昼ご飯食べるんやから、返してよぅ。
「（どうする？）」
「（まだやで。知らん顔作戦や。）」
「（よっしゃ。）」
よっしゃじゃない。全部聞こえとるで。

「もうちょっと、ここにおったらええやん♪」